TERIYAKI

システム開発
2026/7/21

もう開発会社選びで失敗しない|TERIYAKIのコスト削減と属人化解消術

代表|津田 拓也
代表|津田 拓也
もう開発会社選びで失敗しない|TERIYAKIのコスト削減と属人化解消術

DXの推進や業務効率化への取り組みが進むなか、システム開発を外部の開発会社へ依頼する企業は年々増えています。

一方で、システム導入を検討する際、専門用語や見積もりの不明瞭さに直面し、「本当にこれで適正価格なのか」と不安になることはありませんか?

実際、多くの経営層の方が「制作会社に任せきりにした結果、ブラックボックス化してしまい、身動きが取れなくなった」という苦い経験をされています。

そこで本記事では、私たちTERIYAKIが実際の現場で日々実践しているノウハウを交えながら、コスト削減と属人化の排除を前提とした、「後悔しないシステム開発の進め方」をご紹介します。

運用コストを見直し、ビジネスの成長に直結する開発を目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜWebシステム開発では「失敗がくり返されるのか」

システム導入後、多くの企業が直面するのが「ブラックボックス化」という問題です。

専門的な響きがありますが、これは「自社のお金で作ったシステムなのに、自社では何も手を加えられず、制作会社の言いなりになるしかない状態」のことです。

なぜ、これほど多くの企業がこの「不自由な状態」に陥ってしまうのでしょうか。

その裏側にある、失敗を招く「3つの落とし穴」について順に解説していきます。

1. 「技術の属人性」が引き起こす事業停滞

特定のエンジニアしか中身を理解していない状態は、DX推進において最大のリスクです。

担当者の離職や異動が、即座にシステムの「停止」「修正不可能」に直結します。

迅速な改善が求められるデジタル環境において、自社のシステムが誰かの頭の中にしか存在しないという状態は、企業の競争力を大きく削ぐ要因となります。

2. 「不透明なサーバー費用」という見えない固定費

本来の原価が見えないまま、月額費用として請求されているケースが多々あります。

サーバー利用料は企業の規模やアクセス数に合わせて最適化されるべきものですが、中身がブラックボックス化していると、実態に即した見直しができず、本来不要なコストを払い続けることになります。

3. 「形式的な保守」による過剰な維持費

毎月、「保守費用」を支払っているのに、実際にはトラブル時以外にほとんど作業が発生していない…そんなことはありませんか?

多くの企業において、保守費用は「なんとなく払い続けている」固定費になりがちです。

本来、保守とはビジネスの成長に伴う「改修・改善」のためのリソースであるべきです。

しかし、多くの制作会社は「自社が管理しやすい手法」を優先します。

それは他社が容易に引き継げない独自仕様を組み込むことで、顧客を長期的に囲い込む手法でもあります。

一度この仕組みに組み込まれると乗り換えようにも莫大なコストがかかるため、発注側は現状維持のコストを払い続けることしかできなくなるのです。

TERIYAKIでは、こうした「囲い込み」とは対極にある開発を目指しています。

次の章では私たちが現場で実践している「コスト削減と属人化を排除するための仕組み」について解説していきます。

コスト削減と属人化を解消する「TERIYAKIの仕組み」

システム導入後、多くの企業が直面する「コストの肥大化」「属人化」

この2つの大きな課題を解決するために、私たちが実践している「3つの具体的な取り組み」についてご紹介します。

1. 「適正技術」によるランニングコストの最適化

私たちは「最新技術」をただ導入するのではなく、「企業の事業規模にとって本当に最適か」を厳密に判断します。

たとえば、アクセス負荷に応じて自動で能力が変わる構成(オートスケーリング)を採用すれば、深夜やオフシーズンの無駄なサーバー代を最小化できます。 常に過剰なスペックを抱え込む必要はなく、技術的に正しい選定を行うだけで、年間の維持費を大幅に削減することも可能になります。

2. 「ドキュメントと自動化」による属人化の完全排除

「担当者が変わった途端、誰もシステムを触れなくなった」という事態は、プロとしてあってはなりません。

私たちは、サーバー構築の手順をすべて自動化・コード化し、いわば「システムの設計図」を納品後も常に最新の状態で共有します。

これにより、誰がいつ何を変更したのかという履歴が可視化され、将来のメンテナンスや他社への引き継ぎもスムーズに行えます。 属人化を排除し、システムを「個人の記憶」ではなく「企業の資産」として定着させます。

3. 「ノーコード × スクラッチ」のハイブリッド開発

すべてを一から制作する「スクラッチ開発」は高額になりがちです。 一方で、全てを「ノーコード開発」で済ませると将来の拡張性に限界が来ます。

私たちは、WixやSTUDIOなどのノーコードツールによる「速さと安さ」と、複雑な処理に適したスクラッチ開発の「柔軟性」を組み合わせます。

お知らせ更新や会社案内は自社で簡単に触れるようにし、独自の予約システムや会員管理だけをしっかり作り込む。 この「メリハリある設計」が、限られた予算で最大限の成果を出すコツです。

Webシステムのお悩みを解決した事例集

私が手掛けた事例の中から、多くの経営層の方が直面されている代表的な課題と、TERIYAKIによる解決策をご紹介します。

ケース1:社内のアナログ業務をシステム化し、リソースを最適化する

【課題】

「Excelでの二重入力」や「手作業による転記ミス」で現場が疲弊しており、バックオフィス業務が限界に達していた。

【解決策】

単なるシステムの導入ではなく、業務フローそのものを再設計した上で、現場が使いやすい専用アプリを開発。

【結果】

これまで手作業に費やしていた「膨大な時間を削減」に成功。

「人件費の圧縮」や「ミスのない正確なデータ管理」が実現しました。

浮いたリソースを本来注力すべきコア業務へ回すことで、組織全体の生産性が劇的に向上。

ケース2:放置されたサイトの「維持費」と「柔軟性」を改善する

【課題】

既存サイトの保守費用が高い上に、小さな改修すら外注先に依頼しなければならず、ビジネススピードが落ちていた。

【解決策】

現状のサーバー構成と契約内容を徹底診断。

不要なスペックを整理し、最新技術でリプレイス(置き換え)を行うことで、コストを抑えつつ、運用体制を刷新しました。

【結果】

月額の固定費を大幅に削減しつつ、サイトの表示速度とセキュリティが向上。

また、社内で簡単な修正が可能な体制を構築したことで、外注コストをかけずにビジネスのスピード感を維持できるようになりました。

TERIYAKIについて

TERIYAKIは、単なるWebシステムやサイトの「受託開発会社」ではありません。

私たちのミッションは、技術を通じてクライアントのビジネスモデルを深く理解し、その成長を技術面から支え続ける「伴走者」であることです。

多くの開発現場では、「納品」がゴールとされますが、私たちはそこを「スタート」だととらえています。

  • 技術はあくまで「ビジネスを加速させるための道具」であること
  • 経営者と同じ目線で「投資対効果」を真剣に考えること
  • 「囲い込み」ではなく「自立した運用」を支援すること

例えば、高額なシステムを一括で提案して終わりにするのではなく、「今、本当に必要な機能は何か」「将来、どう拡張すべきか」を常に問いかけます。

専門的な選択肢についても、メリット・デメリットを飾らずにお伝えし、お客様が納得して意思決定できるよう、わかりやすくご説明します。

まとめ

ここまで、Webシステム開発における「ブラックボックス化のリスク」「コスト削減」「属人化解消の重要性」について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

Webシステムやサイト導入において、最も重要なのは「制作して終わり」にしないことです。

開発会社に全て任せきりにしてしまうと、どうしても「ブラックボックス化」が進み、コストや運用の面で自社が不自由な状態に陥ってしまうからです。

自社でコントロールできる状態を維持することが、長期的な競争力につながります。

TERIYAKIでは、維持費の適正化や属人化を排除した設計など、お客様が将来にわたって管理しやすい環境づくりを大切にしています。

「今の維持費が適正か知りたい」「このアイデアをどのように実現すべきか 」といった、初期段階の構想から伴走します。

「こんなことを相談してもいいのかな?」と迷うようなことも、どうぞお気軽にご相談ください。

>> TERIYAKIにWebシステムの相談をする